2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
小学生のとき、 本多勝一さんの『南京への道』(朝日文庫)を読んだことがあります。 これは日本の中国侵略や南京大虐殺についてのルポタージュなんですが、 当時は何も知らなくて、 怖いものみたさで読んだだけだったので、 その内容や写真に大きなショック…
医療崩壊という言葉を最近よく耳にします。 それは社会保険のなかのひとつとしての、 医療保険(健康保険)制度の崩壊を指していることもあれば、 保険制度のみならず、 現在の日本の医療システム全体を指していることもあると思いますが、 とにかくいま、 …
常見陽平さん著、 「意識高い系」という病 です。 テレビやネットでも露出がある方のようですが? 私はお顔を知りません。 最近、思うのは、 著書を読むにあたっては、 顔なんて知らないほうがいいかもしれないということです。 ヘタに外見などでバイアスが…
たまには趣向を変えて、 今日は詩を読んでみました。 帯書きに惹かれつつも、 その言葉がまた詩っぽくて、 冒頭から頭を使いました。笑 昔の少年は詩をよく読んだものだ。それも、とびきり上等の詩ばかりを、だ。そしてよく考え、「足る」を知った。みんなへ…
門倉貴史さん第二弾、 必ず誰かに話したくなる経済学 です。 あくまで私が期待しすぎただけですが、 必ず話したくなる度がもっと強いかと思いきや、 眼からウロコ!というほどではありませんでした。 ただ、 筆者の外見や華麗なるご経歴とは反して、 初心者…
先日読んだ池田清彦さんの著書 他人と深く関わらずに生きるには ★★★★★ - pole_poleのブログ が面白かったので、 また池田さんの本を読んでみました。 本と言っても、 今回は対談形式のものですが、 あのマツコデラックスとの対談です。 最近、 テレビをつけ…
私には子供がいないので、 正直、教育にはあまり興味はないのですが、 自身のまわりに幼稚舎出身の友人が何人かおり、 彼らのルーツを知るためにも、 ちょっと気になったので手にしてみました。 作者も言うとおり、 将来的に子供を幼稚舎に入れようかどうか…
久しぶりに、小説を読みました。 震える牛 去年くらいですかね、結構、話題になった本で、 WOWOWでドラマ化もされました。 作者は、 相場英雄 という方で、 経済小説がご専門のようです。 この相場さん、 私は今回、この本で初めて知ったのですが、 小説全体…
ここ一週間、ちょっとした作業が立て込み、 ロクに本が読めませんでした。 昨日、唯一読了したのが、マンガ。(笑) マンガもたまにはいいものです。 世の中、いろんなジャンルの小説があるように、 マンガもいろんなジャンルがありますが、 今回は、わりと…